とびひ

とびひ

とびひとは?

とびひとは?

症状として小さな水疱が皮膚に現れます。
痒みを伴うようになると、掻いて水疱を破ってしまい、中の液体や膿を外に出してしまいます。この液体や膿には溶連菌やブドウ球菌といった菌が含まれておりこれがとびひの原因です。

さらにこの液体や膿が、他の部位に付着することで、症状が全身に拡大していきます。
あせもなどの湿疹や、虫刺されなどで皮膚が傷ついていると、菌が皮膚組織に容易に入り込んでしまいます。
とびひとはその言葉通り、火事の飛び火で次々と延焼していくように、症状が瞬く間に全身に広がります。
患部を触ったり、掻いたりした手で別の部位を触ったり、他の人に触れたりすることで他の人に感染が拡がることもあります。

とびひは早期の治療が大切です

とびひは早期に発見し、治療に取り掛かることで比較的容易に治ります。ところが、とびひの初期症状は、軽い傷や炎症と見間違いやすく、例えば気付かないうちに傷ができたと、深く考えずに絆創膏などを貼ると、患部が蒸れて、かえってとびひの菌が繁殖するには絶好の環境を作り出してしまいます。
発見が遅れたり、間違った対応などで長期間放置したために、とびひが相当悪化してから受診する方も少なくありません。そうなってしまうと治療が長引いてしまい、結果強い痒みや、皮膚のダメージに、長期的に悩まされてしまいます。
とびひの早期発見には、患部の観察がとても大切です。傷や赤みがじゅくじゅくするようでしたらお早めに当院までご相談下さい。

とびひの予防

とびひの予防法で最も大切なのが、皮膚に傷を作らないことです。
とびひは大人も子どもも感染しますが、比較的子どもに感染することが多い皮膚疾患です。
これは、気付きにくいこともそうですが、子どもの場合、痒みを我慢できずに掻きむしってしまうことが考えられます。
湿疹や汗疹、虫刺されなどで痒みを覚え、強く掻いてしまうと肌が傷つきます。 すると、とびひの菌が入り込みやすくなります。
夏場などは温度・湿度ともに高く、菌も活発に活動しますので虫刺されや発汗などの影響で、さらにとびひに罹りやすくなります。
また、夏は虫が多いことに加え、キャンプや海水浴など屋外でのレジャーが増えます。
肌の露出を少なくする、虫除けスプレーを使用するなどして、虫刺されを予防するように心がけましょう。
子供は汗をかきやすく、夏場は特に、汗疹になる子供も多くいます。汗疹からもとびひになりやすいので、汗をかいたらこまめに拭いたり、シャワーを浴びて、汗疹を予防しましょう。



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