レーザー脱毛

レーザー脱毛

医療レーザー脱毛について

医療レーザー脱毛のメカニズムは、黒い色素(メラニン)に吸収されやすい波長のレーザー光を照射して、皮膚の表面を透過することで皮膚の表面には傷を残さず、毛根と毛乳頭のメラニンの黒色だけに熱ダメージを与え、毛の再生を困難にするというものです。当院では、波長755nmのロングパレスアレキサンドライトレーザーを用いて施術します。
毛乳頭には神経や毛細血管が集中しており、毛の成長に必要な栄養素をとりこみますので、この毛乳頭を破壊しない限り毛は再び生えてきます。
患者さんの毛質や肌質に合わせて出力設定し、より安全で効果の高い施術が可能です。
当院では必ず医師が施術を行います。
医療レーザー治療では、ワキの場合では脱毛と同時に臭いの元となるアポクリン汗腺も破壊するためにワキガの症状を緩和する効果もあると考えられています。

毛乳頭と毛周期について

毛は毛穴の一番下にある毛乳頭という部分が毛細血管と繋がっていてそこから栄養を取り込んで毛が育っていきます。
毛乳頭がある限り、毛を抜いても生え続けます。
毛には、毛周期と呼ばれる周期があり、毛の生え変わり、発毛と脱毛のサイクルがあります。


成長初期

毛母細胞の分裂がおこり、新しい毛球が作られ毛が伸びていきます。

成長期

毛母細胞が活発に細胞分裂を続けて、毛が皮膚表面に出てどんどん伸びてきます。

退行期

毛母細胞の分裂が停止し、毛が抜けるための準備をしだします。

休止期

自然に毛が抜け落ちる時期になります。しばらく活動を休止します。 皮膚表面に見えている範囲の毛は実際の毛の1/3で、残りの2/3は皮膚の下で毛を伸ばす準備をしています。(成長初期・成長期・退行期までの毛) 毛根を破壊できるのは成長初期と成長期の毛のみで、退行期・休止期に入った黒い毛の無いところではレーザーは反応しません。
皮膚の下に隠れている毛がすべて表面に出るまで約6ヶ月かかります。部位や個人差により違いはありますが、約4~8週の間隔をあけて、定期的に照射を繰り返します。

レーザーでは埋没毛も解消します

毛を抜いたり、カミソリで剃ったりなどの自己処理が原因で、皮膚表面の角質が毛穴を覆ってしまい、毛が外に出られない状態が埋没毛です。無理に皮膚を破って埋没毛を抜こうとすると、皮膚に炎症をおこしたり、色素沈着の原因にもなります。


医療レーザー脱毛のメリット

安全・安心

レーザー光は、皮膚の表面を透過し、毛根と毛乳頭のメラニンのみに吸収されるので、肌を傷つけずに脱毛することが可能です。
皮膚表面にダメージを与えることは、ほとんどないので顔などのデリケートな部位でも、安心して脱毛することができます。

痛みが少なく低侵襲です。

医療レーザーの照射によって一瞬ピリッとした感触がありますが、当院のレーザーは、冷却ガスを吹き付けながら照射するため通常のレーザー脱毛と比べ、痛みは軽減され、副作用の少ない機器です。

短時間・短期間で処置ができます。

針式の永久脱毛が1本1本処理するのに対し、レーザー脱毛は1回の照射で直径約8~14mmの範囲を処理することが可能なので、短時間で広範囲を照射できるのがメリットです。
そのためワキの下なら約5分程で全体の照射が終了するため、普段お忙しい方でもご安心ください。
照射期間は毛周期に合わせて、約4~8週ごとに数回の照射で済むため、短期間で完了します。

敏感肌の方にも安心です。

皮膚のダメージは少ないので、敏感肌、アレルギー肌の方でもご安心ください。また、ご心配の方は医師にご相談ください。

美白・美肌

毛穴の黒ずみやくすみをとるため、美白効果も望める上、毛穴や皮膚自体を引き締める効果もあります。

わきが・多汗症

医療レーザー脱毛なら、ワキの脱毛と同時に臭いの元となるアポクリン汗腺も破壊するため、多汗症・わきがの症状を緩和する可能性があります。

脱毛前にムダ毛を伸ばす必要がありません。

医療レーザー脱毛では皮膚に長く黒い毛があると毛とふれている周辺皮膚がヤケドしてしまうことがあるため照射前に剃毛していただきます。
従ってむだ毛をわざわざ伸ばす必要がなく、日常生活に支障がありません。

当日から入浴が可能です。

針式の永久脱毛などでは処置した毛穴に雑菌などが、入り込んで炎症や化膿を引き起こすことがありますが、レーザー脱毛は皮膚を傷つけませんので、その日から入浴が可能です。


ワキ部分

ワキの脱毛(左:治療前、右:治療後)
画像です。
治療時間は約5分ほどです。
治療前 治療後

医療レーザー脱毛『POINT』
痛くない 針を使用しないませんので痛みが少なく、負担が少ない
短時間で可能 短時間での処置が可能なため、その分広範囲の脱毛が一度に行えます。
安全性が高い 患者さんの毛質や肌質に合わせて出力設定し、より安全で効果の高い施術を行っております。
通院も少ない 個人差はありますが通院は、数回程なので短期間に脱毛が完了します。 また照射も1~3ヶ月に1回程度ですので通院にも負担がかかりません。
費用について 針式の永久脱毛に比べ、回数が少なくて済みその分費用も掛りません。

※ただし、医療レーザー脱毛は、あくまでも『永久脱毛』ではありません

治療の流れ

カウンセリングをします

まず患者さんのご希望を伺い、当院のレーザー脱毛についてのご説明や治療の流れをお話します。
希望部位や肌質などから予算を含め治療方針を決めていきます。
なお未成年の方は保護者の同意が必要です。

必要に応じて麻酔クリームを塗ります

細部まで打ちもれが無い様にするため、照射部位を数ブロックに分けマーキングします。
傷口、色素沈着、ホクロ等、レーザーを当てられない部位がある場合には照射を避けるためのマーキングをします。

ゴーグルをかけます

レーザーは黒いものに吸収されますから、万が一目に入った場合最悪、失明するということも考えられます。
そこでそれを保護するために、処置時は保護ゴーグルをかけて頂きます。

レーザーを照射していきます

数ブロックに分けマーキングした部位に沿って照射していきます。
又、最大限の効果と熱傷等のリスクを最小限にする様1ショットずつ丁寧に照射していきます。
両ワキなら5~10分程度で終了します。

クーリングをします

照射部分をクーリングし、抗炎症効果のある軟膏を塗ります。

軟膏を処方します

抗生物質含有の抗炎症効果のある軟膏を処方しますのでご自宅でも1日2回塗っていただきます。

毛周期サイクルに合わせて治療を継続します

毛周期のサイクルによって、残りの毛が生えてきます。生えてきたらカミソリで処理を行ってください。
脱毛部位によって毛周期のサイクルが違いますので1~2カ月おきの通院が目安となります。
脱毛部位や患者さんの毛質にもよりますが、大体一年くらいでムダ毛はほとんどなくなります。


日常のケア

医療レーザー脱毛の施術前のご注意

※施術前に剃毛してからご来院ください。毛が伸びた状態で照射しますと、毛が触れている周辺の皮膚がヤケドしてしまう恐れがある為、照射前に必ず毛を剃ってください。

※日焼け対策をしっかりしてください。
レーザーはメラニンに反応しますので、日焼けしている部分や、炎症のあった所には、照射できませんので日焼け止めでしっかり紫外線対策をしてください。

※ワックス脱毛や毛抜き処理はしないでください。
毛穴から毛が完全になくなってしまうと、レーザーが反応できるメラニンがなくなってしまい、脱毛治療ができません。ワックス脱毛や毛抜き処理は絶対に避けてください。



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